1/100 MG キュベレイ






















作品データ ・使用キット…バンダイ 1/100 MG キュベレイ
・全長約40cm、横幅約30cm。ベース含む。
作業工程 ・合わせ目、ヒケ、バリ、バンダイエッジの処理。スジ彫り彫直し、関節部のクリアランス確保。改造→洗浄→サーフェイサー→塗装→デカール貼り→ウレタンクリアー→研磨
工作内容 ・「キュベレイ」をベースに胴、腹部、モモをスマートに。各所路鋭くとがらせシャープに。
↓改造後

↓キット素組

頭部 ・くちばし(?)を延長し、とがらせました。また胴体の幅詰めに合わせ、顔の側面を削り、細顔にしました。
胴部 ・胸ブロックを真ん中で5mm幅詰め。それに伴い、コックピットカバーも形状変更。フィンが全て使えなくなるのでプラ板で新規制作。形状も変えてあります。
・胸側面の紫のブロックを胸から肩側へコンバート。
・腹部のグレーパーツはパテによる自作。
・コックピットはオミット。コックピットカバーも稼働しません。


↓改造後

↓キット素組


・腰フロントアーマーの先端を延長。


・金型の抜きの関係で斜めになってしまっているモールドをパテで埋めてから掘り起こしてシャープにします。


腕部 ・バインダー接続パーツの肉抜き穴を埋め。市販パーツでディテールアップ。
脚部 ・モモは内部フレームを芯に自作。


・ヒザアーマーは上へ4mm、本体側へ3mm移動。先端もとがらせてあります。



・フクラハギのスラスター状のパーツは段差を強調し、最下部をスジ入りプラ板でディテールアップ。


・つま先も延長&とがらせてあります。
その他 ・全身にある楕円形のピンクパーツに肩は3mm、他は2mm毎にスジ彫りを施しました。
・全身各所のバーニアは市販パーツを使用してディティールアップ。


・デカールは自作した物を貼ってあります。
塗装 パール塗装をデジカメで100%再現するには限界があります。
画像では光源、角度等の影響でただのホワイトやピンクのように見えてしまう場合がありますが、実物は光の当たる角度によって色味が微妙に変化して見えます。
「自動車のボディに施されているパール」をイメージしていただくと良いかと思います。

・白…ホワイト→ホワイトパール。
・紫、ピンク…それぞれ紫、ピンク系のグラデーション下地→パールに直接着色する「着色パール法」→光彩色パール。
・バーニア、パイプ…新色のメッキシルバーを使用。
デカール貼りの後ウレタンクリアーでコート。コンパウンドで磨き出し。
グレー系はつや消し気味です。
バインダー裏のグレーは微妙に異なる2色のグレーを使用。
ベース ・WAVEとイエローサブマリン製のベースの組み合わせで作りました。
・自作デカールを貼り。ウレタンクリアーでコート。

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