作業工程 | ・離型剤落とし。合わせ目、ヒケ、バリの処理。スジ彫り彫り直し。関節部のクリアランス確保→洗浄→レジン用サーフェイサー→塗装→デカール貼り→ウレタンクリアー |
工作内容 | ・間接部の範囲拡大と全身にわたるディテールパーツの再制作を主な作業としました。 ↓キット素組 ↓塗装直前 ↓自作や市販ののディテールアップパーツ群 |
頭部 | ・ダブルボールジョントによる首の可動範囲拡大。 ・フェイスパーツをGP01から移植。 ・頬を小型化しすっきりした顔に。 ・前面4カ所のダクトフィンをくり抜き、シャープに新造。 |
胴部 | ・肩関節をMGのガンダムO.Y.W.から移植。 ・胸上部ダクトを新造。 ・コックピット〜胸上部をメリハリをつける形に変更。 |
腕部 | ・バーニア等自作。 ・肘の形状を変更とシールドマウントパーツを自作。右腕にはプラ版でふたをしました。 ・手首はB-CLUB製「ハイディテールマニュピレーター」ガンダム4号機5号機用を使用。ビームライフル用(ライフルに固定)、ビームサーベル用(左右)、平手(左右)、握り手(左右)のみです。 |
脚部 | ・キットの間接を切り取り、ポリパーツを仕込み「引き出し式」間接に。同時に装甲の内側もくり抜き、干渉を低減。 ・ソール部の形状変更。 ・アンクルガードの接続方法を磁石に。 ・足裏ディテール自作。 ・膝周りのダクト類自作。 ↓右のパーツが改修後。 |
バックパック | ・メカ部やバーニア類を自作。 ・サーベル格納部可動化。 ・耐久性を考慮し、タンクの脱着はオミット。接着してあります。 |
武器 | ・中心のグリップ部分をGP01から流用。 ・後部、放熱版は自作。 |
シールド | ・3本の棒を切り飛ばし、プラ材で自作。 ・グリップ部はダミーです。 |
その他 | ・各バーニアは金属パーツを埋め込み、3〜4パーツ構成にしてあります。 ・センサー部にはオーロラフィルムを貼り付けてあります。 |
塗装 | ・配色パターンは、キット見本、GFFイラスト等を参考にしました。 ・ラッカー系塗料で塗装後、エナメル系でスミ入れ。デカール後、つや消しウレタンクリアーでコート。 ・青はかなり赤味の強い青 ・白には極めて少量の青をふりました。 ・赤、青は彩度を落とした色でグラデーション。 ・ビームサーベルは付け根をパール塗装。 |
デカール | ・GFFを参考に自作したものを貼りました。 |
ベース | ・オリジナルのアクリルベースです。ミラー板とクリアー板を重ね、ロゴはミラー側に貼っています。 ・イエローサブマリン製スタンドとの同時使用が可能です。 |